カーシェアとは何?初心者向けカーシェアの基本を紹介します

最近、カーシェアって言葉を聞くようになったけど、カーシェアってなんだ?
街中を歩いていると、カーシェアっていう看板を見かけようになったけど、カーシェアってなんだ?

最近、カーシェアが普及してきており、目に触れる機会が増え、カーシェアって何だろうと思われている方が増えてきているかと思います。

当記事では、カーシェアってなに?どうやって使うの?いったいなにが便利なの?そのようなカーシェアって言葉は知っているけど、いったいどういうものだろうと疑問に思っている方にカーシェアの基本を紹介します。

カーシェアとは、1台のクルマ(カー)をみんなで利用(シェア)するサービスです。

カーシェアサービスを提供している事業者は、カーシェア用のクルマを駐車場に置いています。我々、利用者はクルマを予約し、1台のクルマをみんなで利用することができるのです。みんなで利用するので「カーシェア」と呼ばれているのです。

カーシェアは、クルマの予約や利用は全てスマホやPCで操作ができるので、カーシェア事業者の方との対面手続きがなく、手軽にできるのがカーシェアの特徴です。

クルマを借りるという点ではレンタカーと似ていますね。

カーシェアとは、いわば、対面による手続きのないレンタカーと考えればよいでしょう。

カーシェアってどうやって使うの?カーシェアの使い方を紹介します。

カーシェアって対面手続きがないといことは、質問したり、教えてもらったりできないってことだよね。不安だなぁ。

一部のカーシェア事業社は入会説明会を行っておりますが、原則、全てWebからの手続きになります。

どんなサービスでも初めて利用してみるのはなんだか不安だと思いますが、カーシェアの利用は簡単です。1度使ってみれば、その簡単さ、便利さに驚かされることになります。

ぜひ、最初のハードルである1回利用してみてください!

カーシェアの使い方は5つのステップだけ
  1. 会員登録の手続きを行う。
  2. クルマの予約を行う
  3. クルマのカギを開錠する。
  4. エンジンをかけて、いざ出発です。
  5. 利用が終わったら、元の駐車場にクルマを戻し、クルマのカギを施錠する。

「クルマのカギって?いったいどこででもらえるの?予約するたびに郵送されてくるの?」と思われる方、いらっしゃるかと思います。

IT技術(正確には通信技術)の発達がこのカギを解決できるようになったのです。
レンタカーに代わり、カーシェアが普及してきたのは、このIT技術の発展でしょう。
詳しくは後ほど紹介いたします。

では、カーシェアの使い方は5つのステップを順に説明していきます。

1.「会員登録」

まずはカーシェアを利用するには会員登録が必要です。カーシェア事業社のホームページにアクセスし、名前や住所、免許証を登録するだけです。一部のカーシェア事業者では入会説明会を実施しており、その場で会員になることも可能です。

2.「クルマの予約」

スマホやパソコンから予約ができます。自宅の近くなど利用したいクルマを検索して、利用したい時間を指定するだけです。

3.「クルマの開錠」

クルマのカギの開錠方法は、カーシェア事業によって異なります。
2つのパターンに分かれます。

パターン1:
スマホでカーシェアのサイトにアクセスし、「利用開始」ボタンを押すとクルマのカギを開けることができます。

パターン2:
カーシェアの窓ガラスに設置されているカードリーダにICカードをタッチすると、クルマのカギを開けることができます。駅の改札口でICカードをかざすのと同じ原理と同じです。

ICカードはカーシェア事業者から専用カードとして送られてくる場合と、すでにお持ちのSUICAなどのカードを登録することで使えるようになります。

4.「エンジンをかけて使ってみよう」

クルマに乗り込んだら、クルマの中に置いてあるクルマのキーをつかって、エンジンをかけて、あとは普通にクルマを利用するだけです。

5.「利用し終わったら、元の駐車場に戻って、施錠する」

利用し終わったら、クルマがあった元の位置に戻します。
開錠した時と同様、スマホで施錠操作するか、カードリーダにICカードをかざして終了です。

カーシェアの使い方のイメージは分かりましたか?
なかなか難しいですよね。
ぜひ、1回トライしてみてください。
1回やってみると意外と簡単だなと思ってくれることでしょう。

カーシェアサービスを提供する事業者を紹介します。

カーシェアサービスを提供しているカーシェア事業社を紹介いたします。

全国展開をしているカーシェア事業社もあれば、小さなコミュニティの範囲で行うカーシェア事業社もいて、規模は様々ですが10社以上あります。

大手のカーシェア事業社は下記の4つになります。

  設立 運営会社 会員数 ステーション数 車両数
タイムズカープス 2005年 タイムズ24 965,924 10,459 20,985
オリックス
カーシェア
2002年 オリックス自動車 193,182 1,654 2,703
カレコ 2009年 三井不動産リアルティ 73,592 1,662 2,794
dカーシェア 2017年 NTTドコモ 非公開 オリックスとカレコの合計  

 

現在、断トツのシェアはタイムズカープラスとなってます。

カーシェア事業社ごとにそれぞれ特徴があります。シェアだけではなく、自分のカーシェアの使い方にあった事業社を選びましょう。

その他、最近では、クルマ会社もカーシェアサービスに乗り出しています。

ホンダ:EveryGO
日産:e-シェアモビ
トヨタ:2019年春から参入予定

まだ、カーシェアサービス参入したばかりでエリア展開は限定的です。今後の展開が楽しみというところです。

カーステーションってどこにあるの?

カーシェアのクルマが置いているところを「カーステーション」って呼びます。カーステーションは、主に街中の駐車場で、カーシェア事業者が所有もしくは提携している駐車場に、カーシェア用のクルマを配置しています。

カーステーション数は「タイムズカープラス」が断トツでしたが、都道府県別の進出状況はどうなっているでしょうか?

各カーシェアのステーションのある地域(2018年現在)

都道府県 タイムズ
カープラス
オリックス
カーシェア
カレコ
北海道(東部)      
北海道(西部)    
青森  
岩手  
秋田    
宮城  
山形    
福島  
茨城  
栃木    
群馬    
埼玉
千葉
東京
神奈川
山梨    
新潟    
富山    
金沢    
岐阜  
静岡
愛知
京都
三重  
滋賀  
奈良  
和歌山    
大阪
兵庫
鳥取    
岡山  
島根    
広島    
山口    
香川    
徳島    
和歌山    
高知    
福岡    
佐賀    
長崎    
大分    
宮崎    
熊本    
鹿児島    
沖縄

 

タイムズカープラスは全都道府県にカーステーションを配置しています。
一方、カレコ、オリックスカーシェアは各都市中心のエリアに展開しています。

タイムズカープラスがいくらカーステーションの数が多いからと言って、必ずしも最寄りのカーステーションがタイムズカープラスであるとは限りません。

まずは、自宅の近くにどのカーシェア事業者のカーステーションがあるか調べてみましょう!

カーシェアはどんな車種を利用できるの?

カーシェアでは多種多様なクルマを利用できます。
台数が多いのはコンパクトカーですが、ハイブリッド車、大人数が乗れるワゴン、また、レクサスやベンツ等の外国車の利用も可能です。

特に「カレコ」はクルマのバリエーションに力を入れており、御覧の通り断トツで車種数が豊富です。

 ・カレコ:65車種
 ・タイムズ:32車種、
 ・オリックス(dカーシェア):26車種

詳しくは下記の記事をご参照ください。

カレコで利用できる車種は、他社に比べて2倍以上。日本車以外にもベンツ、アウディ、レクサス、スマートと外車の取り扱いも豊富です。いろんなクルマに乗ってみたい。デートで利用してみたいという方はカレコがおススメです。

カーシェアの料金体系ってどうなっているの?

カーシェアの料金体系は

「月額料金」+「利用時間に応じた料金」+「走行距離に応じた距離料金」

の3つから成り立っています。

カーシェア事業者によっては、月額料金が無料のプランもあります。
月額料金が無料なら、使った時だけしか料金が発生しないので、初めての方におすすめです。ただ、その分、「利用時間に応じた料金」がちょっと割高になってます。

詳しくは下記の記事をご参照ください。

これからカーシェアの利用を検討し始めている方へ、 カーシェアの料金体系についてまとめたいと思います。 カーシェアの料金は、大きく分けて3...

 

料金の支払いはどうやって行えばよいの?

カーシェアの利用料金は原則クレジットカードでの支払いになります。
「会員登録」もしくは「最初にクルマの予約」の際に、クレジットカードを登録いたします。

なお、dカーシェアはドコモユーザ限定ですが「ドコモ払い」での支払いが可能で、クレジットカードを使わずに支払いを行うことが可能です。

詳しくは下記の記事をご参照ください。

カーシェアを利用するには原則クレジットカードが必要です。ただし、dカーシェアのみクレジットカード以外での支払い方法「ケータイ払い」が可能です。 クレジットカードを持っていない、持たない主義の方も、dカーシェアなら利用可能です!

ガソリンがなくなったら、給油はどうするの?

ガソリンがなくなりそうな場合は、自分で給油を行う必要があります。

ガソリンは、クルマの中に配備されているカーシェア会社のクレジットカードで支払いができます。自腹で支払う必要が無いので安心してください。

給油を行うと、特典(お駄賃?)として、クーポン券をもらうことができます。

詳しくは下記の記事をご参照ください。

カーシェアのガソリンは利用者負担はゼロ円ですが、ガソリンがなくなりそうであれば、自分でガソリンを給油する必要があります。この給油作業は面倒だと思ってませんか?いいえ、給油はお得です。給油をするとそのお駄賃として「15分間分の利用料金」や「300円」を還元してくれるからです。その中で、カレコは給油することでもらえる特典は他社に比べてだんぜんお得となってます。

もし、事故を起こしてしまったらどうなるの?

カーシェアでは利用料金の中にクルマの保険料が含まれているので安心してください。
補償内容は御覧の通りです。
一般的な「車両保険付きの任意保険」といった補償内容となっています。

  dカーシェア オリックス
カーシェア
タイムズ カレコ
対人 無制限 無制限 無制限 無制限
対物 無制限 無制限 無制限 無制限
車両 時価額 時価額 時価額 時価額
人身損害 3,000万円まで 3,000万円まで 無制限 6,000万円まで

詳しくは下記の記事をご参照ください。

基本的な補償は、どのカーシェア会社も利用料金の中に含まれており安心です。 ただ、カーシェア会社によっては追加料金を支払って補償の拡大が可能です。また、カーシェアによって少しずつ補償内容が違っているので注意。

カーシェアのメリットは?結局なにがいいの?

カーシェアっていわば、対人受付の必要のないレンタカーって言ってけど、カーシェアって結局、なにがいいの?

カーシェアのいいところはたくさんあるよ。

面倒な対人手続きがないので、短時間ですぐに利用可能
 カーシェアのクルマの前に来てしまえば、慣れれば最短1分後に出発できます。

最短15分~という短時間利用が可能

 レンタカーは基本3時間~ですがカーシェアは短時間利用ができます。

24時間営業でいつでも利用開始・返却が可能

 対人手続きがないので、24時間いつでもカーシェアを利用できます。

料金が安い

 カーシェアはレンタカーより安いです。
 詳しくはこちら。

カーシェアは、「ちょい乗り」「対面手続き不要」「24時間営業」「満タン返しが不要」「直前の予約キャンセルもO.K.」「安い」と色々なメリットあり。当サイトでは、そんなカーシェアのメリット。レンタカーに比べるとちょっと残念なところを紹介いたします。

 利用頻度にもよりますが、カーシェアはマイカーよりも安いです。
 詳しくはこちら。

「カーシェア」と「マイカー」はどちらがよいのでしょうか? 以前は、マイカーを持つことがステータスではありましたが、最近の若者はそのよう...

予約の変更やキャンセルが直前でも可能。

 予約の変更やキャンセルは利用開始時刻直前でもO.K.
   (カーシェア事業社により異なります)
 詳しくはこちら

カーシェアの予約変更やキャンセルはいつまで可能なのでしょうか? 返却時刻が読めない方にはタイムズ、カレコがお勧め!

「手軽に」「いつでも」「安く」利用できるのがカーシェアの魅力です。

例えば、どんな時にカーシェアの威力を発揮できるのでしょうか?

買い物に

大きな荷物を買う、一週間分の食料をまとめ買いする。そんな時は歩きや自転車で大変です。

こんな時に、さっとカーシェアして、荷物を運ぶのに便利です。

送り迎えに

お子さんの塾の送り迎え、旦那さんの駅までの送り迎え、雨が降っては大変です。こんな時に、さっとカーシェアして、送り迎えできると便利です。

レジャーに

カーシェアは長時間利用でもレンタカーより安いです。今までレンタカー利用されていた方は、カーシェアも活用してみてはいかがですか?

もちろん、レンタカーと同様、運転の交代も可能です。

運転交代の詳細はこちらを参照ください。

長時間のドライブをする際は、交代しながら運転したいものです。 特に長時間利用の多い方には「運転交代ができるかどうか」はカーシェア選びで重要な要素ではないでしょうか? カーシェア会社の運転交代ルールの違いを紹介します。結構、ちがいます!

夜のデートに

カーシェアは24時間いつでも利用できます。レンタカーの営業時間を気にせず、夜のドライブができます。しかもカーシェアは夜間パックというお得な料金プランがあって、便利に安く利用ができます。

夜のデートにカーシェア利用される方はこちらをご参照ください。

どんな目的でカーシェアを利用されますか? 学生でしたら、サークル後に仲間とみんなでドライブに行ったり、マンネリ気味(笑)のカップル...

カーシェアのデメリットは?

カーシェアの魅力について紹介してきましたが、デメリットもいくつかあります。
カーシェアのデメリットも紹介します。

クルマがきれいではない場合がある。

→カーシェア利用者には残念ながら不届き者がいます。ごみをそのままクルマに残したままの人がいたり、禁煙にもかかわらず、タバコのにおいがしたりするときも。。。

ただ、カーシェア事業社も対策を講じて、タバコ検知器で自動で通報される仕組みを入れたり、次の利用者が申告できるようしたりしています。

また、10日前後ごとに係りの人がクルマのチェックをしているようです。

ちなみにカーシェア歴5年の自分は、そのようなクルマに出くわしたことがありません。

クルマを借りられない場合がある。

→これはレンタカーも同様ですが、皆さんがカーシェアの予約をしていて、満車の場合があります。その場合は早めに予約しておきましょう

予約したとしてもクルマを借りられない場合がある。

前の利用者が返却時間に遅刻したり、事故を起こしてしまったりした場合に、予約したクルマを借りられない場合があります。その場合はカーシェア事業者が近隣のクルマを抑えてくれるようです。

ちなみにカーシェア歴5年の自分は、そのようなケースに出くわしたことがありません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
カーシェアがどんなものが分かりましたのでしょうか?

まずは、1回カーシェアを利用してみることをおすすめします。
1回使えば、その便利さ・手軽さを実感できます。

その便利さ・手軽さを知ることになれば、ちょっとした買い物、彼女とのデート、気分転換のドライブなど、カーシェアで生活が便利に、そして、楽しくなるはずです。

マイカーのお持ちの方なら、マイカーからカーシェアへの乗り換えで、生活費の削減でつながることでしょう!

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