ドコモのシェアサイクル「バイクシェア」とは?

シェアサイクル

 

「バイクシェア」とは、NTTドコモが85%出資している「株式会社ドコモ・バイクシェア」にて運営されている「シェアサイクル」サービスです。

 

シェアサイクルサービスは、街中にポートと呼ばれる専用の駐輪場に止まっている自転車を借りて、指定のエリア内のポートであれば、自転車をどこでも返却(乗り捨て)することができ、ちょっとした移動手段として非常に便利なサービスである。

 

レンタサイクルは、借りた場所と同じ場所に返却するのが普通ですが、シェアサイクルは別の場所に返却してもよいのが特徴です。

 

シェアサイクルの料金は、シェアサイクル会社にもよりますが、30分で150円程度で利用できるのでおサイフにやさしい。

 

また、自転車は電動付き自転車なので、上り坂も苦なく走行できる。

 

ドコモ発行の資料によると、バイクシェアは、全国26エリア、自転車7,700台、サイクルポート760か所(2018年6月現在)、利用回数は470万回(2017年度)と年々着実に拡大しており、利用者が増えているようだ。

 

最近、バイクシェアを利用している人たちを街中でよく見かえるようになった。

 

バイクシェアの自転車は、この赤い自転車です。

見たことがありますか?

 

シェアサイクルは、一般のお客さんだけではなく、法人利用も可能です。

都内では、Uber eatsの配達員の方がこのバイクシェアを利用して配達している人も多く見かけます。

 

最近、街でバイクシェアをよく見かけるようになり、きっと便利なんだろうということでバイクシェアをチャレンジしてみることにしました!

 

 

目次

バイクシェアを使ってみたけど、どうよ!?

 

ドコモのバイクシェアを使ってみようと、HPを見てみたんですが、

わかりづらい・・・

です。

 

 

これはどういうこと?
〇〇の時はどうなる?
〇〇を知りたいけど、どこもみれば分かるのだろう。。。

 

といった疑問が盛りだくさんです。。。

 

バイクシェアを使い始めるまでが難関です。

 

でも、この分かりづらいをクリアして、実際に使い始めると、バイクシェアって便利です!と思えますので、乗り越えましょう!

 

 

 

自分が分かりづらいなと思った4つの項目

 

ドコモのバイクシェアを使ってみようと、HPを見てわかりづらいと思ったのは4つの項目です。

ドコモのバイクシェアってどこで利用できるのか分かりづらい。

ドコモバイクシェアのHPを見てみると、「ご提供エリア」「システム提供エリア」と、バイクシェアを利用できるエリアが大きく二つに分けて表示されています。

この「ご提供エリア」「システム提供エリア」の違いがよく分からない。。。

色々調べてみると解決しました。

詳しくはこちら

会員登録はどこで行えばいいの?利用したいエリアすべてで会員登録をしなくてはいけないかどうかがよく分からない。

会員登録をしようとすると、各利用エリアのページにそれぞれ会員登録を行うページが準備されている。

どこか1か所で会員登録すればよいのか、利用したいエリア全てで会員登録をしなくてはいけないのかよく分からない。

色々調べてみると解決しました。

詳しくはこちら

 

借りた自転車はどこに返せばよいのか分かりづらい。

借りた自転車はどこで返却すればよいのかよく分からない。

色々調べてみると解決しました。

詳しくはこちら

 

会員登録の操作方法が分かりづらい。

会員登録を行う画面がものすごく古い感じです。10年前に作ったの?ってレベルで使いづらいです。

英語も併記されているのも分かりづらい。。。

本記事で詳しく手順を紹介してます。

詳しくはこちら

 

 

 

バイクシェアを利用できるエリア

 

ドコモのバイクシェアが利用できるエリアは御覧の通りです。

【引用元】ドコモ・バイクシェア

 

「ご提供エリア」、「システム提供エリア」とは一体なんでしょうか。

 

色々調べた結果、「ご提供エリア」、「システム提供エリア」はまったく気にする必要がありません。気にすると、むしろ混乱します。

 

 

利用者として知っておくべき
どのエリアで会員登録すると、どのエリアでそのまま利用することができるのか?
借りた自転車は、どのエリアのポートに返却できるのか?

 

上記の2つは、「ご提供エリア」、「システム提供エリア」と関係ないので気にする必要がないのです。

表にまとめるとご覧のとおりです。

 

ご提供エリア or

システム提供エリア

エリア名

サービス名称

IDの共通化

自転車の乗り入れ可能エリア

ご提供エリア

千代田区

ちよくる

中央区

中央区コミュニティサイクル

港区

港区自転車シェアリング

新宿区

新宿区自転車シェアリング

文京区

文京区シェリング

江東区

江東区臨海部コミュニティサイクル

品川区

品川区シェアサイクル

目黒区

目黒区自転車シェアリング

大田区

大田区コミュニティサイクル

渋谷区

渋谷区コミュニティサイクル

練馬区

練馬区シェアサイクル

横浜

横浜コミュニティサイクルbaybike

川崎

川崎バイクシェア

仙台

仙台コミュニティサイクル「DATE BIKE」

広島

広島市シェアサイクル

大阪

大阪バイクシェア

奈良

奈良バイクシェア

DBS

ドコモバイクシェアメンバー

システム提供エリア

 

札幌

ポロクル

奥日光

奥日光サイクルシェア

甲府

ぐるりん

Let’s Bike

Let’sBike

神奈川県、静岡県、千葉県ほか

岐阜西濃

養鉄トレクル

名古屋

カリテコ バイク

HUB chari

HUB chari

大阪

神戸

こうべリンクル

尾道

コミュニティサイクル

大分

おおいたサイクルシェア

奄美

あまくまサイクル

沖縄

ちゅらチャリ

 

IDの共通化

上表の「IDの共通化」が”〇”となっているエリアは、どのエリアで会員登録しても、別のエリアでも利用可能です。

” – “となっているエリアは、会員登録してもそのエリアでしか利用できず、各エリアにて会員登録が必要です。

 

自転車の乗り入れ可能エリア

「自転車の乗り入れ可能エリア」が”〇”となっているエリアは、借りた自転車を別のエリアのポートに返却してもO.K.です。

” – “となっているエリアは、他のエリアへの乗り入れができません。

 

「ご提供エリア/システム提供エリア」「ID共通化」「乗り入れ可能可能エリア」は、それぞれはまったく関係性がないので、分かりづらいですね。。。

 

 

利用料金と支払い方法

 

利用料金は、個人プランと法人プランがあります。

 

個人プラン

個人プランの料金及び支払い方法は御覧の通りです。

 

エリアによって料金が異なりますので、正確な料金は各エリアのページをご参照ください。

ここでは、都内の料金プランについて紹介いたします。

基本的にはどのエリアでも下記の1日会員、月額会員、1日パスという料金プランですが金額が異なります。また、各エリア独自の料金プランもあったりと様々ですので、各エリアのページにてご確認ください。

 

 

1回会員

1回会員は、ちょっと自転車を利用したい方、たまにしか利用しない方におすすめの料金プランです。

基本料金はかからず、使った時のみ料金がかかる。

最初の30分は150円。それ以降は30分経過ごとに100円が加算される。

 

この料金プランで気を付けることは、
「利用ごとに150円が発生する」
ということ。

 

自転車を利用しようとしたら、自転車(自転車は電動付き自転車)の電池がなかったからといって、別の自転車に借りなおそうとすると、再び150円が発生してしまいます。

このため、自転車を借りる前に電池の残量の確認は必須です!

 

1回会員で利用する場合は、webから会員登録を行い、料金プランから「1回会員」を選択することで利用できます。

 

 

月額会員

通勤や通学などでバイクシェアを利用する、利用頻度が高い方におすすめの料金プランです。

 

基本料金は2,000円かかりますが、最初の30分は無料です。

30分経過すると、30分ごとに100円が加算されるプランです。

 

この料金プランの特長は、

「1回の利用が30分以内であれば何度も利用しても追加料金がかからない」

という点です。

 

つまり、長時間利用する場合、30分以内に別の自転車に乗り換えすれば、追加料金がかかりません。このため、基本料金2,000円で毎日乗り放題にすることも可能です。

 

月額会員で利用する場合は、webから会員登録を行い、料金プランから「月額会員」を選択することで利用できます。

 

なお、会員のマイページから月2回まで「1回会員」「月額会員」を変更することが可能です。

 

この月額会員プランをうまく活用すると、約65円で1日乗り放題も可能です。

詳しくは

月額会員を使った裏技(たった65円の格安料金で1日乗り放題にする方法)

をご確認ください。

 

 

1日パス

観光などで1日中自由に自転車を利用したいという方に向いているプランです。

 

料金は1,500円。

※エリアによって金額が異なります。

 

1日パスの購入で注意すべき点
コンビニでも購入できる。 (料金プラン表には、有人窓口、無人販売機としか記載がないですが、実はコンビニでも購入できまs)
有人窓口で1日パスを購入すると手数料500円が追加される。
1日パスの利用期間は0:00~23:59。夜中の0時を延長料金が追加される。

 

コンビニは、どこにでもあるし、手数料がかからないので、おすすめの購入場所は「コンビニ」です。

 

でも、1日パスを購入する前に、1日パスがお得かをしっかり確認しましょう!

・1日パスの料金は1,500円です。「1回会員」の場合、5時間使うと1500円になります。
 5時間も使わないのであれば、「1回会員」でいいでしょう。

・自転車を使用しない時間は一旦ポートに返却することで、実際に利用する時間が5時間に収まるのであれば、1日パスは不要です。「1回会員」でいいでしょう。

 

さらに、月額会員を使った裏技(たった65円の格安料金で1日乗り放題にする方法)もありますので、ご参考にしてみてください。

 

 

法人プラン

 

法人プランの料金は御覧の通りです。

 

法人定額会員

このプランは完全乗り放題です。いつでも何回でも何時間使っても定額です。

都内では、バイクシェアを利用するUber eats配達員をよく見かけますが、多くの方はこの法人定額会員のプランが利用しているようです。

 

法人月額会員

このプランは個人プランの月額会員と同じです。

 

 

 

バイクシェアの会員登録について

 

「1回会員/月額会員」の場合と、「1日パス」の場合で異なります。

 

「1回会員/月額会員」は、スマホやPCでwebから登録しますが、「1日パス」は、窓口、コンビニで購入します。

 

それぞれについて解説していきます。

 

「1回会員」or「月額会員」の会員登録方法

 

「1回会員」or「月額会員」での利用は、会員登録が必要です。

会員登録は、ドコモのバイクシェアの利用エリアのページで行います。

バイクシェアのページで会員登録するのではなく、各エリアのページにアクセスし、会員登録を行います。

一部のエリアでは、会員登録したIDで、そのまま別のエリアで利用できるところもありますが、会員登録したエリアでしか利用できないところもあるので、注意が必要です。

 

例えば、千代田区の”ちよくる”で会員登録すれば、もちろん千代田区エリアのバイクシェアは利用できます。

会員IDの共通化されている新宿区の”新宿区自転車シェアリング”や川崎市の”川崎バイクシェア”では、同じ会員IDでそのまま利用が可能です。

でも、会員IDの共通化がされていない沖縄の”CHURA CHARI”や名古屋の”カリテコバイク”では利用できず、それぞれそのエリアで会員登録が必要です。

 

うーむ。めんどうですね。。。どこかのエリアで会員登録すれば、どのエリアでもそのまま利用できるようにしてもらいたいですね。。。

 

どのエリアがID共通化されているかどうかは↓をごらんください。

同じ会員IDで利用できるエリア、どこで借りた自転車はどこで返却できるかについて

 

 

会員登録の流れ

 

バイクシェアを実際に利用するまでの手順を紹介いたします。

 

会員登録は、利用されるエリアにて行います。

 

1.ドコモ・バイクシェアのページへアクセスしましょう。

ドコモバイクシェアのページはこちら

 

2.利用されるエリアをクリックしましょう。

3.「dアカウント」ボタンか、「会員登録する/REGISTER」をクリックしましょう

 

※一部のエリアでは、dアカウントによる新規会員登録はできないようです。その場合は、「会員登録する/REGISTER」をクリック!

 

4.(dアカウントをクリックした方)dアカウントのID/passを入力してクリックしましょう

 

ドコモ契約者の方で、ご自身のdアカウントが分からなくなってしまったという方はこちら

 

 

5.各種会員情報を登録しよう!

 

ユーザID/passはお好きな文字列を設定すればオッケーです。
ユーザID/passは、dアカウントで新規会員登録する場合も必要なようです。。。dアカウントで会員になるのであれば、わざわざユーザID/passは設定しなくてもいい気がしますが。。。

 

その他、お名前、メールアドレス、会員プラン(料金プラン)、携帯電話番号、生年月日、性別、郵便番号、会員証登録、利用目的を設定します。

 

6.会員プランを選択しましょう。

 

1回会員か、月額会員かを選択します。

どちらにしようかまだよくわからない方、とりあえずお試しでバイクシェアを使ってみようと思っている方は1回会員を選んでおきましょう。基本料金はかからないので安心です。また、会員プランの変更は、いつでも可能です(月2回まで)

 

7.会員証登録をしましょう

 

「会員証」とは?

「会員証」とは、バイクシェアの会員情報を登録したICカードのことです。

お持ちのICカード(suicaなど)に会員情報を登録すれば、バイクシェアの会員証として利用することができます。

 

「会員証を登録する」がおすすめ!

会員証登録はしなくても、バイクシェアを利用することはできます。

でも、会員証を登録すれば、電車の改札口にICカードをかざして通過するのと同じ感覚で、自転車の操作盤にICカードをかざすだけで自転車を開錠することができます。

 

こんな↓感じで、ICカードを自転車にかざすだけで利用できます。(予約も不要です)

 

 

もし、会員証を登録しないとどうなるの?

自転車を借りるのがちょっと面倒になります。
バイクシェアを利用するには、「バイクシェアのページへログイン」「目の前の自転車を予約」「4桁のパスワードを入手」「自転車の操作盤にパスワードを入力」という操作が必要です。

 

特に目の前にある自転車を借りるのに、わざわざ、これらの操作をするのは面倒ですよね。会員証登録をしておけば、自転車の操作盤にICカードをかざすだけで利用可能です。

 

8.支払い方法を選択する

バイクシェアの利用料の支払い方法は、「クレジットカード」か「ドコモ払い」になります。

 

9.発行された「会員証登録パスワード」をメモっておきましょう。

「会員証を登録する」を選んでいた方は、「会員証登録パスワード」が発行されます。

※会員証を登録せずにすでに会員登録済の方で、これから会員証を登録したい方は「あとから会員証の登録を行う手順」。

 

 

この後の登録作業は、バイクシェアの自転車が必要になります。
「会員証登録パスワード」はメモしておくか、キャプチャでもしておきましょう

(メモっておかなくてもバイクシェアのマイページにアクセスすれば確認できます)

 

一旦、PCやスマホでのweb操作はここまでになります。

 

10.会員登録したエリアの自転車のところに行きます。

※会員登録したエリア内の自転車ならどの自転車でもO.K.、予約も不要です。

 

11.会員証の登録を行う。

会員証の登録は、バイクシェアの自転車が必要です。(自転車の予約は特に不要です)

バイクシェアの自転車まで来たら、自転車後部の操作パネルにて会員証の登録作業を行います。

 ①▶START

 ②↵ENTER

の順にボタンを押して、取得した

 ③会員証登録パスワード(8ケタ)を入力する。

 

 ④操作パネルのカードリーダーに会員証として登録したいICカード(交通系/専用)をかざして「登録成功→Success」と表示されたら会員証登録完了です。

 

 

 

あとから会員証の登録を行う手順

 

1.ドコモ・バイクシェアのページへアクセスしましょう。

ドコモバイクシェアのページはこちら

会員登録したエリアにログインしましょう。

 

2.「会員情報」から「設定・変更」を選択。

 

3.「会員情報を変更」のプルダウンメニューから「会員証登録」を選んで「決定する」を押してください。

 

「会員証登録」を選択します。

 

4.「会員証登録パスワード」がメモっておきましょう。

「会員証登録」に必要な「パスワード」が発行されますので、メモしておくか、キャプチャしておきましょう。

 

※会員証登録パスワードはマイページからいつでも確認が可能です。

 

5.会員登録したエリアの自転車のところに行きます。

※会員登録したエリア内の自転車ならどの自転車でもO.K.、予約も不要です。

 

6.会員証の登録を行う。

会員証の登録は、バイクシェアの自転車が必要です。(自転車の予約は特に不要です)

バイクシェアの自転車まで来たら、自転車後部の操作パネルにて会員証の登録作業を行います。

 ①▶START

 ②↵ENTER

の順にボタンを押して、取得した

 ③会員証登録パスワード(8ケタ)を入力する。

 

 ④操作パネルのカードリーダーに会員証として登録したいICカード(交通系/専用)をかざして「登録成功→Success」と表示されたら会員証登録完了です。

 

以上で会員証の登録は完了です。
あとはいつでも自転車の操作盤に会員証(ICカード)をかざすだけで利用可能です。

 

1日パスでバイクシェアを利用する場合

 

1日パスは、基本的には、観光などでその日だけ利用される方を対象としているので、日ごろバイクシェアを利用するような1回会員や月額会員の手続き方法とは、まったく異なります。

 

1日パスは、「コンビニ」「有人窓口」「無人窓口」の3つの方法で購入することができます。

 

各エリアで表示されている料金表(下記は都内エリアの料金表)を見てみると、1日パスの購入は「有人窓口購入」「無人販売機購入」の2択しか記載されておりませんが、「コンビニ」でも購入可能です。

 

 

では、ぞれぞれの購入方法について紹介します。

 

・コンビニの場合

セブンイレブンの場合はマルチコピー機で、ファミリーマートの場合はFami-portで手続きを行います。

店員さんに料金を支払い渡されるチケットにバイクシェアを利用するID/passに記載されていて、このID/passを使って1日乗り放題になります。

 

ファミリーマートで購入した1日パス券

 

詳しくは、「コンビニで1日パスが買える」をご参照ください。

 

 

 

・有人窓口の場合

窓口で手続きをすると、専用のICカードがもらえます。

あとはそのICカードを自転車にかざすだけで利用できます。

有人窓口の場合は、IC発行手数料が500円かかりますのでご注意ください。

 

 

・無人販売機の場合

ご自身でお持ちのICカード(suicaとか)を使って1日パスの情報を登録することで利用できるようになります。ご覧のような機械で手続きを行います。

これは、新宿の新宿中央公園にある無人販売機です。

かなり年季が入った機械で、本当に動くの?ってちょっと心配しちゃうレベルです。

また、無人販売機は、数がとっても少ないです。

 

 

 

自転車の予約方法

 

自転車を予約する際は、バイクシェアのマイページをアクセスし、予約します。

 

1.自転車を利用したエリアのページにアクセスしましょう。

利用したい自転車のあるエリアのページにアクセスしましょう。
ドコモバイクシェアのページはこちら

 

2.バイクシェアのページにログイン

dアカウントを使って会員登録した方はdアカウントでログインしましょう。
もしくは、登録したID/passでログインしましょう

 

3.駐輪場を選びます。

 

4.利用する自転車を選択します。

ポートにある自転車が少ない場合は、他の方に利用されないように予約しておくことがおすすめですが、多くの自転車がある場合は予約しないのがおすすめです。

現在、webからでは自転車の電池残量が分かりません。もし、ポートに行って自転車の電池が少なかったら、予約の取り消しをしないと、別の自転車を借りることができないからです。

 

5.自転車を予約すると、4桁のパスワードが発行されます。

 

パスワードの有効期限は、20分間です。
20分経過すると自動でキャンセルされますので、それまでにポートに向かいましょう。
でも、キャンセルになっても料金がかからないのでご安心を。

 

 

ICカード(会員証)の登録をしておけば、自転車の予約はしなくても自転車の利用ができます。
目の前の自転車を借りるのに、わざわざスマホを操作して予約するのは面倒です。
会員証登録をしておくことをお勧めです

会員証を登録したい方は「あとから会員証の登録を行う手順」をご参照ください。

 

 

ICカード(会員証)を使った自転車の借り方・一時駐輪・返却の手順

 

自転車を利用方法は、2つの方法があります。

・「会員証登録したICカード」を自転車の操作盤にかざして開錠する方法
・バイクシェアのページで自転車予約をして発行されたパスコード(4桁)を自転車の操作盤に入力して開錠する方法

 

おすすめの利用方法は「会員証登録したICカード」を使って利用する方法です。

ICカードを利用する場合は、わざわざ自転車予約をしなくてもよく、電車に乗るときに改札口にICカードをかざすのと同じ感覚で自転車を利用ができます。

 

ここでは、ICカードを利用した場合の転車の借り方・一時駐輪・返却の仕方を紹介します。

ICカードの登録を行っていない方は「4桁のパスワードを使った自転車の借り方・一時駐輪・返却の仕方」をご参照ください。

会員証を登録される方は「あとから会員証の登録を行う手順」をご参照ください。

 

1.ICカード(会員証)を使った自転車の借り方

 ①自転車操作パネルの▶STARTボタンを押し

 ②「会員証(登録済みのICカード/おサイフケータイ)」をかざすと開錠します。

 

ICカードを利用する場合は事前の予約は不要です。もちろん誰かに借りられてしまわないよう予約しておいてもよいでしょう。

予約していた場合でも、ポートに来て、予約した自転車を探して、ICカードをかざせばオッケーです。

他の人が予約されている自転車の場合はエラーになります。

 

2.一時駐輪する場合

途中でコンビニに寄る等で一時的に駐輪する場合は、盗難にあわないように施錠しましょう。

施錠方法は、手がカギを締めるだけ。

 

一時駐輪で注意することはエンターキーを押さないこと!

エンターキーを押すと返却処理されてしまい、また利用するにはお金がかかってしまいます。

ただ、ポート内でないと返却エラーとなるので、間違って返却処理してしまうのはレアケースでしょう。でも、もし、やってしまったらショックが大きいので要注意です。

 

 

再開する際は、利用開始するときと同じ操作をするだけ。

①自転車操作パネルの▶STARTボタンを押し

②「会員証(登録済みのICカード/おサイフケータイ)」をかざすと開錠します。

 

 

3.返却方法

自転車後部にある鍵を手動でかけてください。

自転車の返却は、利用可能なエリア内であれば、どのポートでも返却可能です。

どのエリアで借りた自転車はどのエリアのポートに返却可能かは「バイクシェアを利用できるエリア」を参照ください。

 

 ①ENTERボタンを押し

 ②パネルに「返却」と表示されたら返却完了です。

 

 

自転車の返却で注意することは、正常に返却処理されたかをしっかり確認すること。

操作版に表示される「完了」を確認する、もしくは、返却が完了すると通知されるメールを確認しましょう。

もし、返却が完了されないとずっと料金がかかってしまいます。

 

4桁のパスワードを使った自転車の借り方・一時駐輪・返却の手順

 

自転車を利用方法は、2つの方法があります。

・「会員証登録したICカード」を自転車の操作盤にかざして開錠する方法

・バイクシェアのページで自転車予約をして発行されたパスコード(4桁)を自転車の操作盤に入力して開錠する方法

 

おすすめの利用方法は、「会員証登録したICカード」を使って利用する方法です。

ICカード(会員証)の登録をしていない方は、4桁のパスワードを使って自転車を利用します。

ここでは、4桁のパスワードを使って自転車を利用する方法について紹介します。

 

1.自転車の予約をする

 

ICカード(会員証)の登録をしていない方は、自転車の予約が必要です。

自転車の予約方法は「自転車の予約方法」をご参照ください。

 

2.4桁のパスワードを使った自転車の借り方

 

予約した際に発行された4桁のパスワードを使います。

 ①自転車後部の操作パネルの▶STARTボタンを押し

 ②「開錠パスコード(4ケタ)」を入力すると開錠します。

 

 

3.一時駐輪する方法

途中でコンビニに寄る等で一時的に駐輪する場合は、盗難にあわないように施錠しましょう。

施錠方法は、手がカギを締めるだけ。

一時駐輪で注意することは、エンターキーを押さないこと

返却処理されてしまうため、また利用するにはお金がかかってしまいます。

ただ、ポート内でないと返却エラーになるので、間違って返却処理してしまうのはレアケースですが、もし、やってしまったらショックが大きいので要注意です。

 

 

 

再度、カギを開けるには、一時駐輪した際に発行された4桁のパスワードを入力します。

 ①▶STARTボタンを押し

 ②「開錠パスコード(4ケタ)」を入力すると開錠します。

 

 

 

4.返却方法

自転車後部にある鍵を手動でかけてください。

自転車の返却は、利用可能なエリア内であれば、どのポートでも返却可能です。

どのエリアで借りた自転車はどのエリアのポートに返却可能かは「バイクシェアを利用できるエリア」をご参照ください。

 

 

 ①ENTERボタンを押し

 ②パネルに「返却」と表示されたら返却完了です。

 

 

自転車の返却で注意することは、正常に返却処理されたかをしっかり確認すること。

操作版に表示される「完了」を確認する、もしくは、返却が完了すると通知されるメールを確認しましょう。

もし、返却が完了されないとずっと料金がかかってしまいます。

 

自転車を利用する際の注意点

 

自転車を利用しにポートに向かう前の行うべき事項

・ポートに向かう前に自転車があるかどうかを確認しよう!

自転車がポートに1台も無いという場合もあるので、スマホで自転車が何台あるか事前に確認しておきましょう。

 

・台数が少ない時は予約しておこう!

台数が少ない場合は他の人に借りられないように予約をしておきましょう。予約は20分経過すると自動キャンセルになるので、20分以内にポートに行きましょう。自動キャンセルとなってしまっても料金はかからないのでご安心を。

 

自転車の利用開始する時に行うべき事項

・自転車の利用を開始する前に電池残量を確認しよう!

1回会員の方は、自転車を借りるたびに150円がかかります。もし、借りた後に電池残量が足りないと150円が無駄になってしまいます。もちろんパンクしていないか、壊れていないかもチェックしましょう。

 

残念ながら電池がない。壊れている場合には、他の自転車を借りましょう。
もし、予約がまだ有効な場合は他の自転車が利用できません。手動でキャンセルしてから別の自転車を利用しましょう。

 

自転車の返却するときに注意事項

・指定外のポートに間違って返却しないようにしましょう。

バイクシェアのポートならどこに返却してもよいかは決まっています。

基本は同一エリア内のポートに返却可能。また、一部のエリアでは相互乗り入れが可能で、あるエリアで借りた自転車を別のエリアでも返却可能です。

正しく返却されないと料金がかかってしまいますので注意です。

 

どのエリアで借りた自転車をどのエリアのポートに返却可能かは「バイクシェアを利用できるエリア」を参照ください。

 

・正常に返却処理されたかをしっかり確認しましょう!

ポートにはセンサが付いていて、そのセンサに反応しない場所で返却処理を行っても正常に返却処理が行われません。

操作版に表示される「完了」を確認する、もしくは、返却が完了すると通知されるメールを確認しましょう。うまく返却処理ができていない場合は、自転車の停車位置をずらしてみましょう。

 

バイクシェアに導入されている自転車は6種類

バイクシェアで利用できる自転車は全部で6種類です。

どの自転車もBAAを取得した国産自転車なので安心。

BAA:一般社団法人自転車協会が制定した「自転車安全基準」です。

 

 

【引用元】ドコモバイクシェアの資料

 

保険・補償内容

 

自転車事故は残念ながらニュースでよく聞かれます。

もしも、相手にけがをさせてしまうと、相手にとっても、自分にとっても残念なことです。

まずは安全運転が絶対です。

 

でも、もしもに備えて、ドコモのバイクシェアには自動で保険が付帯されてます。

 

下表は、東京都港区での現時点での保険・補償内容です。ただし、保険・補償内容は変更になる場合もあり、下表は正確ではない場合もあります。

当サイトは責任を負いかねますので、必ずドコモバイクシェアのページをご参照ください。

 

<自転車用保険>
サイクルシェアリング事業には利用者のおケガ等に対応する各種損害保険を付保しており、万一の場合、以下のような補償を受けることができます。補償限度額を超える損害については、利用者の負担となります。※なお、各保険の詳細については、利用規約をご参照ください。

 

補償

ご自身のおケガ

死亡・後遺障害保険金額

1,000万円

入院保険金日額

5,000円

通院保険金日額

2,500円

第三者への賠償

限度額

対人・対物の補償(1事故2億円)
対人:2億円  対物:2億円
<特約>
・訴訟対応費用補償
 支払限度額:1事故・保険期間中1,000万円
・初期対応費用補償
 支払限度額:1事故・保険期間中1,000万円
・被害者治療費等補償
 支払限度額:1名につき50万円(見舞品購入費用3万円)

【引用元】東京都港区

 

 

 

バイクシェアの活用方法

 

バイクシェアって便利そうなのは分かるんだけど、本当に便利なの?使えるの?

そもそもバイクシェアを使う場面ってどれくらいあるの?

という方に、バイクシェア利用者がどんな目的でどんな利用をしているのかを紹介します。

 

自分もその使い方はしてみてみてと思えるものがあれば、ぜひ、バイクシェアを活用してみてください。

 

 

通勤・通学でのバイクシェアの活用方法

 

通勤・通学に電車やバスを利用されている方、一度、地図を見てみましょう。

電車・バスの路線によっては、ぐるっと遠回りしている場合があります。

別の駅で降りて、バイクシェアに乗って、目的地に向かった方が断然早い場合があります。

 

ぜひ、一度、地図をみて、ショートカットできるようなルートがないか、そのルートをバイクシェアで利用できないかをチェックしてみましょう。

 

また、人身事故や車両故障などで電車が止まってしまった、そんなもしもの時に備えて確認しておくのもおすすめです。

 

 

特に、大きなターミナル駅を利用する方、とても地下深くの地下鉄を利用される方の中には、電車の乗り換えのホーム移動の距離が長い場合、人が多すぎてホームの移動に時間がかかる場合などがあるかと思います。

 

そんな方ももしかしたら、バイクシェアを使うとショートカットできる方がいるかもしれません。

 

 

終電逃してしまった場合にバイクシェアを活用

 

終電を逃してしまった場合、タクシーを使わずにバイクシェアで帰宅する、そんな使い方もあります。

ポートがご自宅の近く、もしくは自宅まで歩いて行ける距離にポートがあれば、そこまでバイクシェアで帰宅すれば、お金の節約になります。できるだけ家の近くのポートまでバイクシェアで行って、そこからタクシーを使うのもいいですね。

 

体力のある人であれば、家までバイクシェアで行って、翌日、バイクシェアで通勤・通学するのもよいでしょう。5時間借りたとしても、1,500円です(都内の場合)。

タクシーよりかはるかに安いですね。

 

バイクシェアではないですが、クルマのシェアリングサービスである「カーシェア」の利用もおすすめです。

カーシェアで帰宅し、翌朝返却する場合、カーシェア会社にもよりますが2,500円程度です。

家に帰らなくてもクルマの中で仮眠をとるという使い方も可能です。

 

もちろん、自転車もクルマも飲酒運転は厳禁です。

 

終電逃したときのカーシェア利用に興味ある方は「深夜タクシーを使うなら、カーシェアがお得」をご参照ください。

 

 

コラム

たった65円の格安料金で1日乗り放題にする方法

 

月額会員は、月の途中加入、途中解約をすると、月額料金2,000円は日割り計算になります。

1日当たりにすると、2000円÷30日で、約65円です。

 

「1回会員」と「月額会員」はマイページから変更が可能なので、普段は「1回会員」だけど、1日だけ「月額会員」にするということが可能です。

「月額会員」になれば、1回30分以内に別の自転車に乗り換えすれば、延長料金はかからないので約65円で1日乗り放題にできるのです。

 

ただし、この裏技を利用する上で抑えておくべきポイントが3つあります。

「1回会員」⇔「月額会員」の契約変更は、同月内は2回まで

 このため、この裏技を使えるのは月1回だけ。

 

契約変更が反映されるのは翌日

今日はたくさん自転車になるから「月額会員」に変更しようは遅いのです。
前日までにプラン変更をしておく必要がありまs。

 

1日とは0:00~23:5

夜中の0時を過ぎると翌日になるので約65円×2日になるので約130円になります。

 

以上、いかがだったでしょうか?

 

バイクシェアは使い始めるまでにちょっと分からないところが満載ですが、いざ使い始めると、とっても便利なことが分かります。ぜひ、1回でもよいので使ってみることをおすすめします!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました