車で家庭用コンセントが使える!10年使い続けても壊れないインバーター

コラム

車の中でスマホを充電されている方は多いと思います。
スマホ以外にもPC(パソコン)や音楽プレイヤなど、車内で様々な電化製品を使えると便利ですね。

車の中で電化製品を利用するために、車のシガーソケットから「USB」や「家庭用コンセント」に変換する製品が様々なメーカから販売されています。

 

いったい、どの製品がいいのでしょう?

 

安かろう悪かろうで、すぐに壊れてしまっては困りますよね?

 

そんな方にお答えします。
実際に自分が10年以上使用していて、いまだ壊れずに使い続けてる頑丈なインバーターを紹介したいと思います。

 

自分が愛用している「シガーソケットから家庭用コンセントに変換するインバーター」

 

こちらが、10年以上壊れず、使っているインバータです。
大自工業のインバータ「KI-150」です。

この大自工業は日本のメーカさん。
インバータをはじめ、ブースターケーブル、バッテリー関連、ジャッキなど自動車周りの様々な機器を扱っている会社のようです。

 

シガーソケットから家庭用コンセント100Vに変換する製品です。

「KI-150」のスペックは、
 ・DC12V→AC100Vへ変換
 ・AC100V 1口
 ・定格出力130W
となってます。

ちなみにシガーソケットとはこれ↓ですね。

 

 

この「KI-150」は、2007年頃から使い始めて、現在(2018年)も壊れることなく健在です。

 

利用頻度は、
・最初の5年は、マイカー通勤でしたのでほぼ毎日使用。
・その後はマイカーを手放し、カーシェアのみでの使用となり、月1回程度で5年以上。
です。

最近は利用頻度は少なりましたが、かなり使い込んでました。

 

10年以上故障なく使えるって、すごくよくないですか?

 

たしかオートバックスかイエローハットなど自動車関連の販売店で、手に取った商品ですが、まさか10年以上も使い続けるとは思いませんでした。

他の製品がどれくらい壊れず使えられるかどうかは不明ですが、
車内で電源を取りたいなら、
10年以上使える大自工業のインバーターで間違いないでしょう!

 

 

おすすめのインバータは「IP-150」「SIV-150」。
これがあれば車内で様々な電化製品が利用可能!

 

自分が使用中のインバータ「KI-150」はさすがに現在販売されてません。

大自工業のおすすめの製品を2つ紹介したいと思います。
 ・IP-150
 ・SIV-150
です。

 

大自工業「IP-150」(コンセント100V電源が1口)

「KI-150」の後継機は「IP-150」です。
「IP-150」のスペックは御覧の通りです。

「IP-150」のスペック

入力電圧 DC12V
出力電力 AC100V
コンセント 1口
定格出力 120W
電源プラグコードの長さ 約650mm
本体サイズ  約75(W)×47(H)×100(D)mm
重さ 約250g

 

100Vのコンセントですので、
もちろん、スマホを充電するにはスマホの充電器も必要です。

また、こちらの「IP-150」は、100Vの電源口が1口です。
現在、自分が使っている「KI-150」であえて不便だなと思うところは、電源が1つということこでしょうか。

 

【KI-150】はこちら


 

 

 

 

大自工業「SIV-150」(コンセント100V電源が2口、USB電源2.4Aが1口)

 

次におすすめなのが「SIV-150」です。
もちろん大自工業の製品です。
こちらは、100Vの電源が2個、USBの電源が1個あります。

「SIV-150」のスペックは御覧の通りです。

 

「SIV-150」のスペック

入力電圧 DC12V
出力電力 AC100V(ACコンセント×2口)
コンセント 1口
定格出力 120W
USB出力 2.4A (1口)
保護回路(出力停止) 過電圧保護・低電圧保護・過電流保護・温度保護
電源プラグコードの長さ 約1m
本体サイズ  約70(W)×47(H)×111(D)mm
重さ 約370g

 

USBの出力は、2.4Aあります。

スマホを早く充電したいならこのA(アンペア)数は非常に重要です。

詳細は後ほど。

 

「IP-150」「SIV-150」のどちらが製品がよいでしょうか?

コンセントが1つしかないですが、最低限機能に絞った「IP-150」でしょうか?
コンセント2つ、USB1つの、複数の電化製品も同時利用が可能な「SIV-150」でしょうか?

 

【SIV-150】はこちら

 

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車の中でスマホを早く充電したいならインバーターがおすすめ!

 

スマホを早く充電するには、充電する際の「A(アンペア)数」が非常に重要です。
A(アンペア)数とは、電流の大きさです。
この電流の大きさが大きければ大きいほど、スマホを早く充電することができます。

現在、最新のドコモ純正品の充電器は「3.0A」です。(2018年12月現在)
ちなみに、2014年のドコモ純正品の充電器は、1.8Aでした。
このように充電の電流の大きさは年々大きくなってます。

 

ちなみに、もっと大きな電流で充電できる充電器はないのでしょうか?
電流は大きすぎると電池パックが破裂しちゃいます。
電池の安全性を確保しつつ、たくさんの電流で早く充電できるように日々充電技術が進歩しているのです。で、現在の最大電流が3.0Aという状況なのです。

 

このように充電器は、日々進化してします。
コンセントタイプのインバータであれば、進化していく充電器をそのまま使えるので、最新の充電器をそのまま利用でき、車内でも早い充電が可能です。

 

また、コンセントタイプであれば、コンセントタイプでしか充電できない「PC」や「デジカメの電池」の充電なども可能ですので、「家庭用コンセントタイプ」であれば、なんにでも使えるので重宝します。

 

特に最近は、豪雨や地震のよる停電がありました。
そんな時に車の電源を使えるのは大変便利です。
防災グッズとしてインバータを準備しておくのをおすすめします。

 

ということで、自分は、
 ・スマホの急速充電が可能
 ・スマホ以外の電化製品も利用可能
 ・停電時に車から電源を取ることができ、防災グッズとして活用可能
という3つの理由で「インバーター」を使ってます。

 

車内で使えるスマホの充電が可能なUSBタイプのバッテリーチャージャー

 

紹介してきました大自工業のインバータ「IP-150」「SIV-150」ですが、重量が250g、370gとなってます。

 

当ブログにお越しの方は、カーシェア利用者の方が多いかと思います。

当然、カーシェアを利用するたびに、インバーターを持っていくなんて
 ちょっと重たいよっ
って思われますよね。。。

 

そんな方には、
 「USBタイプのクイックチャージ対応(Quick chage3.0対応)の製品」
はいかがでしょうか?

充電時の電流量は3.0A。
重量も30g程度。
となっており、とっても小型で軽量ですが、急速充電が可能です。


amazonや楽天でのページには、最大電流が6Aという表現がありますが、これは、3.0AのUSBが2口で、併せて利用すると6Aという意味になってますのでご注意ください。

 

 

おすすめの商品はこちらです。
楽天では車内向けバッテリーチャージャ部門でNo.2の売り上げ。
口コミ数も多く、多くの口コミがよいようです。


 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

スマホの急速充電をしたい!
USB以外のもいろんな電化製品を車の中で利用したい!

そんな方には家庭用コンセントが使えるインバータがおすすめです。

でも、インバータはちょっと大きい。。。。
車内ではスマホの充電くらいできればよいという方は、USB電源タイプがおすすめです。
その際、早く充電がしたいという方は、電流のアンペア数(A)が大きい製品がおすすめです。

 

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